うつ病の種類

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うつ病にもいろいろな種類があります

現代社会にはうつになる原因がとても多くあります。そのような環境の中で生きている私たち現代人は、常にうつになるリスクがあります。社会の変化とともに、うつ病も新しい種類のものが増えてきている傾向にあるようです。

躁(そう)うつ病

気分が高まる「躁」の状態と、気分が落ちる「うつ」状態を繰り返します。双極性障害と呼ばれ「Ⅰ型」と「Ⅱ型」に分けられます。


双極性Ⅰ型障害
 : 

躁状態と鬱状態の差が激しい。躁状態では気持ちが高ぶり自信に満ちあぶれている。


双極性Ⅱ型障害
 : 

躁状態と鬱状態を繰り返すのはⅠ型と同じですが、躁状態が軽く、いつもより少し調子がいいと感じる程度です。そのため、なかなか躁うつ病であると気がつきにくいと言われています。

メランコリー親和型うつ病

中高年に多いこのうつ病は、不安や焦燥感が非常に強く現れます。納得いかないことがあると、自分はだめな人間だ・・と自分自身を責めて追い詰めてしまいます。責任感が強く、きまじめな人がなりやすいタイプのうつ病で、完璧に仕事をこなせない自分を追い詰めて自らを責めてしまうことで発症するケースが多いようです。

非定型うつ病

若い世代に多く見られる「非定型」といわれるうつ病です。気持ちが落ちてゆううつな気持ちになったり、やる気がなくなったり、集中力が持続しないなどの軽い症状が慢性的に続きます。精神的な症状のほかにも、不眠や食欲不振などの身体的な症状が見られることもあります。重度のうつ状態ではないので、気力を振り絞ることで社会に対応している人も多いようです。

症状は数ヶ月にわたり続きます。

ディスチミア親和型うつ病

ディスチミアとは気分変調という意味です。このタイプのうつ病は、主に環境が一変したり、人間関係に悩む若者に多く見られる傾向があり、原因はストレスと考えられます。他人から見れば、ただやる気がないように見られてしまうこともありますが、診断基準上はうつ病です。自分より周囲の他人の責任を求めるという傾向が強いのが特徴です。